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【密着レポート】ありがとうございました!「ワイキューブ2009新春LIVE」

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※本イベントに先駆けて行われた、打ち合わせの模様はコチラをクリック

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よくBIGカンパニーからGOODカンパニーへと言われていると思うんですが、私はGOODじゃなくて「ぐっと」カンパニーの時代になると思ってるんですね。生き方が好きとか、心にぐっとくるとか、そういう「ぐっと」です。もう、損得勘定で就職先や商品を選ぶ時代は終わって、感情的な好き嫌いや理念に共感したり、応援したいという気持ちで選ぶ時代になる。なってきていると思います。すでに、企業規模や資本の大きさを武器に、大量生産大量消費を生み出すことで支持される時代じゃない。それはもう終わるんだと、私は思っています。


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今回の不況は、その転換期になると思うんです。景気不景気の波は必ずあって、これまではいつも同じパターンで回復してきました。大手の業績が上向いて、何年か後に中小が良くなってくる。これは私の予想ですが、今回は不況からの景気回復がこれまでとは違うと思います。日本全国あちこちで高収益型の、なぜかその会社にだけお客さんが集まってくる中小企業が出てきて、どこかのタイミングでそんな中小企業が一気に増えて、この不況からの脱出を牽引していくんじゃないかと。2年後か3年後かに一気に出てくると思うんです。そういう会社が。それを、私はみなさんと一緒にやりたい。一緒にそうなりたいと思っています。

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ここまで深刻な経済状況になると、やっぱり我々経営者は倒産の心配をせざるを得ないですよね。つぶれるんじゃないかという不安が、頭から離れない。でも大事なのは、会社がつぶれたらどうするかじゃなくて、会社がつぶれなかったらどうなるのかということですよね。つぶれなければ勝ち組と言われるようなこの不況で、勝ち残りたいわけです。つぶしたくない。だから、どんなに危なくても、つぶれないことを前提に、今日すること、明日することを経営者は決めなければならないんです。たとえ1週間後の資金繰りに悩んでいても、今日社員研修をする。たしかに今日研修しても社員が資金繰りをなんとかしてくれるわけじゃないんですけど、1週間後を無事に乗り越えたとしたら、1ヵ月後も来年も会社はある、存続しているわけですから、社員を教育することは重要です。存続した先に必要なことに、手を打つべき。そう思えること、そうできることが、経営者には必要だと思います。

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人材採用も、景気によって状況が変わります。景気が良い時は仕事が舞い込んできますから、仕事をこなす人をたくさん採らないといけない。でも大企業が採用に積極的ですから中小企業は人を採るのが難しい。難しいとはいっても、ちゃんと戦略を立てて、時間をかけて、予算をかければ採れます。ある程度のレベルの人は。一方、不景気の時はまったく違いますよね。まず仕事がないですから、ただ仕事をこなせるレベルの人を採っても収益は上がらない。景気が悪い時に採るべきなのは、仕事を生み出せるレベルの人です。不景気で求人倍率が下がって、採用しやすい環境ですけど、それでも中小企業が仕事を生み出せるレベルの優秀な人材を採るというのは難しい。難しくても、不景気の時に採らなければずっと採れないわけですから、ここでチャレンジしないわけにはいかないですよね。先行投資しなきゃならない。好況時は大手がこぞって採用してしまうから我々中小企業が出会うことのできないレベルの人材を、1人でも2人でもいいから採用する。採用できるチャンスがあるわけです。

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ただ、もちろん不況時に仕事を生み出せるレベルの人材を、新卒で抜群の素材を採用できたとしても、入社してすぐに仕事をつくれるようになるかと言ったら、そんなことありえないじゃないですか。じゃあ、なぜ採るべきなのかというと、要するに、次にくる不況に備えるということです。不景気の後は好景気。好景気の後は不景気と決まっていますから、この不況を乗り越えたら好況ですよね。そして次にまた不況がくる。そのときまでに、新しい商品なり、新しい売り方なり、新しい組織のあり方なり、新しい事業なりを生み出す可能性のある素材を、今採用するということです。入社して1年とか2年じゃなく、10年後に経営の役に立つ人材を採ろうということです。会社はそれまでつぶれないんだと。つぶれなかった時のために今何をするべきかという考え方をしないと、こういうことはなかなかできないんですよね。

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自社の社員が自分の働いている会社を好きであることとか、お客さんが商品や会社を好きになってくれるって、すごく大事なことです。それは誰もがイメージできると思うんですが、直接は関係のない人たちや社会に対しては意識が薄い。業績には関係がないような気もするし。でも、やっぱり関係ありますよね。社員やお客さんも社会の一部なわけですし、自社が属している社会に応援されて、支持されて、がんばってほしいと思われる会社が、ことごとく伸びますから。そういう会社に、お客さんが集まってくる

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お客さんの方から集まってくる会社、行列のできる会社になることを、すべての中小企業は目指さなければならないと思うんですよ。
なぜ支持される、行列ができるかというと、社会やお客さんや社員が好きになってくれるからですよね。何を好きになるか、何をいいと感じてくれるかというと、それは思い、つまり理念だと思うんです。誰に、どんな価値を提供するために、その会社が存在しているのか。そこにぐっとくるかどうかで決まるということです。

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理念を掲げて、それを本気で追求するということは、自社がやりたいこととやりたくないことをちゃんと分けるということです。理念にかなっているからこれはやる。理念にかなわないからそれはやらないという判断軸ができるということ。社長自身ももちろんですが、社員にとっても同じです。この仕事はやるべきか、やらざるべきかという判断ができるようになる。これが、社員の経営脳を働かせるための第一歩だと思うんです。

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日本の労働人口はどんどん少なくなっていく。だから、生産性を高めていかなければならない。この国の70%以上の人が中小企業で働いているんですから、我々中小企業が自社の生産性を高めなければ、日本の生産性は上がりません。自社のために、日本のために、社員を育て、経営に巻き込んでいく。これが、中小企業の社長がすべきことであり、私たちは社長のその取り組みを、プロジェクトパートナーとして一緒に進めていく存在になりたいと思っています。ワイキューブでもたくさんの施策をおこなっています。ぜひ見に来てください。
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